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アメリカを中心に犯罪ドラマを選んでみました。
見始めたら止まらない!


アメリカにはドラマはドラマの世界、というのがあるようですが、ドラマ出身で映画の世界でスターになった人もいます。
最新のドラマからこれからのスターを発見する楽しみもありますね。


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CSI科学捜査班

“科学捜査”という言葉は、このドラマから生まれたのではないかと思うくらい事件の解明のための地味な仕事にスポットライトを当てたドラマでした。


2000年にスタートして、ついにシーズン15が最終章。
制作総指揮は、ジェリー・ブラッカイマー。主題歌にザ・フーの「Who Are You」を起用し、これがラスベガスの夜景とうまくマッチしていました。


ラスベガスを舞台に起こる難事件を科学捜査を武器に次々に解決していくのですが、のちにスピンオフとして制作された「CSIマイアミ」や「CSIニューヨーク」と比べると、心理描写にすぐれていたように思います。


15年間に主演クラスのチーフ役が3代かわり、初代はグッリッソム役のウィイリアム・ピーターセン。2代目はレイモンド・ラングストン役のローレンス・フィッシュバーン。3代目はラッセル役のテッド・ダンソン


このドラマが始まるまで、猟奇殺人事件や解剖の詳細をこれほどまでにリアルに描写するドラマはなかったと思います。その後多く出てくる犯罪ドラマの先駆けと言っていいでしょう。

BONES

「ボーンズ」と呼ばれる女性法医学者:テンペランス・ブレナンが主人公の犯罪ドラマ。
2005年に放送開始、現在シーズン11まで放映中。


頭脳明晰、美人で武術にも長けているが自己主張が強く、仲間は彼女を理解するものの、仲間以外の人間からは反感を買うことが多いという設定。


これが、ただ少し変わった性格というだけかと思ったら、アスペルガー症候群を発症している人をモデルにしているということなので、興味深く感じています。


テンペランス・ブレナン役はエイミー・デシャネル
事件を共に捜査するFBIの捜査官シーリー・ブース役はデヴィッド・ボレアナズ。この二人の掛け合いが見どころの一つとなっています。


テンペランスは少し複雑な家庭の問題があり、父親との確執もあったのですが、その父親役がライアン・オニール
事件の謎解きの面白さと、登場人物の背景の面白さを同時に楽しめるところが、犯罪ドラマの中では特徴的かもしれません。

クリミナル・マインド

2005年スタートし、現在シーズン11が放映されているFBIの行動分析課(BAU)の異常犯罪を扱ったドラマ。
「プロファイリング」という方法で犯人を特定していく過程が独特で、人間の行動に対する興味が刺激されたドラマです。


実際のBAUは「課」というほどの大きな組織ではなく、FBIの組織構成では最小単位とのこと。


アーロン・ホッチナー役はトーマス・ギブソン
デビッド・ロッシ役はジョー・マンテーニャ


最近のニュースで、ホッチナー役のトマース・ギブソンが暴力事件のため役を降板したとのこと。残念です。

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コールドケース

“コールドケース”とは、未解決の殺人事件のこと。
このドラマは2003年から2010まで制作され、事件当時の背景に流れるヒット曲を使用し、独特の雰囲気を出していました。


主人公は女性刑事リリー・ラッシュ。彼女を中心に殺人課のメンバーたちが再捜査をしていく様子が毎回描かれ、その背景に、それぞれのメンバーのプライバシーがのぞくという流れ。


このドラマが他の犯罪ドラマと大きく違うところは、現在進行中の事件ではないということ。


時には50年前の事件の再捜査をすることもあり、回想シーンの映像がきめ細かく、丁寧に再現され、そこに当時の音楽が重なることで、自身が体験した事ではないのに、なぜか懐かしく感じたりするノスタルジーが心地よいのです。

選曲も必聴です!

クロッシングライン

2013年にスタートし、現在シーズン3まで放映。
ヨーロッパ各地で起こる凶悪犯罪に対して、国境を越えた捜査を行う国際刑事裁判所の捜査チームの活躍するドラマ。


国をまたいで捜査をするので、メンバーは国際色豊か。
会話も国際色豊かなので、フレンチなまりの英語の発音などが聞けて、こちらも興味深いですね。


アメリカからは、カール・ヒックマン役のウィリアム・フィクナー
フランスから、ルイ・ダニエル役のマルク・ラヴォワーヌ
ドイツから、セバスチャン役のトム・ヴラシア
北アイルランド出身、トミー役のリチャード・フラッド
国際刑事監察官、ミヘル・ドルン役のドナルド・サザーランド


当初は、国も違う、言葉も違う、寄せ集め的なメンバーたちが、1つ1つ事件に取り組むことによって固いキヅナで結ばれていくさまが描かれています。

でも、全体的に固い印象のドラマとなっているところが惜しい気がします。
それと、主要メンバーの“死”が多すぎますね。

刑事マードック

2008年にスタートし、現在シーズン10の放映予定。


このドラマはアメリカではなくカナダで制作され、珍しくロングシーズン化されています。
時代背景が1890年代、イギリス植民地時代のトロントを舞台に、マードック刑事が活躍します。


女性検視官のジュリアと共に事件に挑むのですが、この二人の関係も微妙で、温厚で洞察力の深いマードックとの大人の距離感も新鮮ですね。


マードック役は、ヤニック・ビッソン
ジュリア役は、ヘレナ・ジョイ


この時代のカナダは、アメリカの西部劇を見ているようですね。
確かに、“シャーロック・ホームズ”と“CSI科学捜査班”がミックスされたようなところがあるかもしれません。


脇を固める、マードックの上司や部下の巡査などの人物に憎めない魅力があり、陰惨な殺人事件を扱いながら、アットホームな雰囲気をかもし出しています。ちょっと珍しい犯罪ドラマ。

まとめ

子どもの頃はアメリカのホームドラマに魅せられ、最近は犯罪ドラマにハマっています。


最近は刑事が主役のドラマだけでなく、科学捜査班やプロファイラーが主役のドラマが増えてきましたけど、次はどんなタイプのドラマを見せてくれるのでしょうか。


アメリカの犯罪ドラマが面白いのは、シナリオの質の高さだと感じることが多いです。
気になるのは、長寿シリーズになると、俳優のトラブルや降板などで急にドラマの中で交代劇が演じられること。


役者都合でシナリオを変えてほしくはないですね。。

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