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毎日、通勤や仕事での自転車移動の方は、この季節どのように紫外線対策をしているのでしょうか?


男性の方は帽子やサングラス。女性で自転車に乗る方は、帽子、サングラス、アームカバー、またはUV加工済みの長袖の上着で万全の準備をしているのではないでしょうか。


アームカバーも手の甲までしっかりカバーしたものでないと、甲の部分だけ日焼けして腕の色と違ってしまいますので、ここは要注意です。


紫外線予防に関する情報は今やメディアなどでも報道されるので、かなり専門的な知識もわかるようになってきましたが、ここで少し復習してみたいと思います。


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紫外線の種類

UVとは「ウルトラ・バイオレット・レイ」の略で「紫外線」のこと。
その紫外線には3つの種類があるのですが、実際には地表まで届かない紫外線もあるので、実害のある2種類の紫外線について説明します。


まず、紫外線A波。これがUV-Aと呼ばれるもの。
もう一つが紫外線B波UV‐Bと呼ばれるものです。


普通に顔が赤く焼けて炎症を起こしたり、シミ、そばかすのもとになるのはB波です。


もう一つのA波は、肌の真皮という深い部分まで影響して、シワやたるみの原因ともなるもの。
紫外線がたるみの原因になるなんて、若い頃は考えたこともありませんでした!

うっかり日焼けに気をつけよう!

自転車にのる時だけではなく、うっかり日焼けにも気をつけてください。
紫外線は雲を通して地上に届くので、曇りの日でも雨の日でも、晴れの日ほどの量ではありませんが届きます。これはAB両波ともなので注意が必要です。


紫外線には「直射光」と「散乱光」があります。
「散乱光」は空気中で四方八方に広がって地表に届くので、日陰にいても紫外線を浴びる危険性があります。


同じように、部屋の中にいてもガラス越しに紫外線は入ってきます。自動車や電車の中の強い日差しにも注意が必要ですね。


長袖だから大丈夫と思っても、紫外線は衣類も通します。あとで腕が少しヒリヒリしたという経験をしたことはないですか?私は長時間の自転車移動から戻って、腕カバーを外した時に感じたことがあります。


洗濯物を干す、ほんのちょっとの時間でも油断はできません。
紫外線は容赦なく私たちを襲ってきますよ。

日焼け止めクリーム・UV化粧品

UV化粧品やクリームの表示には「SPF」と「PA」があります。


SPF:紫外線B波をカットする力のこと。
B波はエネルギーが強く、サンバーン(赤くなる日焼け)を起こします。
何も塗っていない状態の時に比べ、赤くひりひりする状態になるまでの時間をどのくらい伸ばせるかという目安のこと。SPF10なら10倍に伸ばせるといういう意味。


PA:紫外線A波をカットする力のこと。
A波は真皮にまで到達してダメージを与えるので老化を促進させます。
一般にSPFを重視する傾向がありますが、PAもとても重要。
「+」の数で表示されます。


「+」はやや効果がある。
「++」は効果がある。
「+++」は非常に効果がある。

という意味です。


SPFとはB波(UV‐B)を防ぐ効果を表す数値でこの数字が多いほど防止効果が高いということ。
大体20~50くらいまであるでしょうか。。


PAはA波(UV‐A)を防ぐ目安になります。こちらは+~++++くらい。


あと、そのもの自体にはUV効果の数値はないのですが、ファンデーションのあとにフェイスパウダーを叩くと光の反射作用によって紫外線防止効果があります。フェイスパウダーの粉は紫外線散乱剤と似ているんだそうです。


UVファンデーションやクリームは刺激が強すぎて使えないという方には、フェイスパウダーをオススメしたいと思います。実際私もパウダーを使用していますが、かなり効果を感じています。

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ノンケミカルと紫外線吸収剤フリー

日焼け止めの成分には「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があります。紫外線吸収剤は肌の上で化学変化が起こるため、肌には刺激が強く肌荒れを起こす原因になったりします。散乱剤の方はチタンなど金属が含まれるため、こちらも肌の乾燥などを起こしやすくなります。


これらの吸収剤を含まない日焼け止めには「ノンケミカル」、「紫外線吸収剤フリー」の表記がありますので、購入時には確認して選ぶようにしましょう。

帽子、サンバイザー

自転車に乗る方は帽子かサンバイザーをかぶっている人が多いですね。
サンバイザーも顔全体を覆うことができるタイプが出回っているので、このタイプの使用者が増えているような気がします。


ただ私の経験から言うと、本格的な夏場は顔が暑いんですよね。風の強い日は特に、カバーが風で押されて、顔に張り付くような感じになることが多く、息苦しさを感じます。


特に可動域の広いサンバイザーは風の抵抗を受けやすいので、最近は固定されているブリム部分のあまり広くないサンバイザーを使うようになりました。


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アームカバー

これも必需品ですね。
アームの長さはいろいろあるので、その日の自分の服装によって(袖の長さによって)いくつか持っていてもいいと思います。


自転車に乗る人は特に、手の甲の日焼けに気をつけてください。
腕の方は焼けていないのに手の甲がかなり日焼けしてしまう(実は私です^^)なんてこともあります。

サングラス

サングラスも必ずUV加工のしてあるものにしてくださいね。瞳も日焼けします。


もう一つ、紫外線は前からだけ来るわけではありませんから、横からの襲撃!を防ぐために、サングラスのツル部分(テンプル)は幅広がおススメ。
これで横から入ってくる紫外線をカバーできて、瞳を守ることができます。


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最後に

これからますます日差しが強くなるので、日常的に自転車に乗る人は紫外線対策をしっかり考えたほうがいいですね。
紫外線が後々シワやタルミの原因になるなんて、若い時には考えたこともありませんでした。


できてしまったシミ等は仕方がないけれど、ひどい時は皮膚がんの危険性もある紫外線の害。
これからも日々、UVケアを心がけたいと思います。

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