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大師プラザで行われた「地震から学ぶ防災」プログラムの1回目に参加してきました。


今回はオリエンテーションということで、防災ネットワークプランの井上さんから、参加者の防災意識の確認を、普段どんな対策をしているのかというところから話し合いました。


実際に、熊本地震や、東日本、阪神淡路の震災の様子を、井上さんが撮られた画像を見ながらの進行でした。


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3.11のときの帰宅困難者は成功例だった!?



地震被害の予測としては、

・揺れることによる被害
・火事による被害

の2つがあると想定されます。


実際に画像の中で、1階がぺしゃんこにつぶれたクリニックがあったのですが、周りの建物は1つも被害はないのです。
このケースは、このクリニックの建物自体に問題があったということになりますね。


今後発生する可能性のある地震として、「首都直下型地震」「東京湾北部地震」などが考えられますが、大きな地震がが起こった場合の予測として、これからは3.11のときのように帰宅困難者を帰すことはないだろうということです。


それはなぜか?

3.11のときは東京近郊の帰宅困難者が無事帰宅できたのはラッキーであったということなのです。
あの時はみなさん十何時間もかけて帰宅しましたよね。


だから、あのくらいの時間で帰れるなら次?のときも同じように帰れるはず、と考えるのはちょっと違います。


もし東京や神奈川などに直下型の地震が起きた場合は、3.11のときと違い火災が発生します。


その火災の場所を想定すると、火の中に向かって行くようなケースも考えられるわけです。なので、もし関東に巨大地震が発生したら、3.11のときのように会社側が社員を早期帰宅させるようなことはしないと考えられます。


ただ、それぞれ、各自治体のホームページから読むことは可能なので、興味のある方は一度覗いてみるのもいいかもしれませんね。


地震から学ぶ防災のための「予防」とは?

今回のオリエンテーションで学んだことは、「自分にとっての危険を予測する」こと。
そして、自分の住んでいる部屋、住んでいる地域それぞれに合わせた予防策を考えることです。


内閣府などで発表している地震のマグニチュードは7.3で想定しています。
震度で6強くらいの場合、自分の部屋で倒れそうなものがないか。
危険なものが落ちてこないか。
廊下などから逃げるときに足元に物が置いてあったら危険ですよね。


そういったことを「自分にとっての危険」として考えておくということですね。


書き込み式のワークショップで、「自分の被害をイメージする」、というものがあったのですが、これがなかなか書けないのですね。


被害をイメージできない人もいるということです。
そういう人は、「被害のイメージがわかないことを自覚すること」が大切だとのこと。


実際「地盤被害」を予測しようとしても、自分の家が土砂崩れに遭うとか、液状化現象に見舞われるとか、想像ができません。


今回も講座で渡された「川崎市津波ハザードマップ」というものを初めて見て、「津波」という可能性もあるのだと認識を改めたところです。

川崎市の地震被害の予測や対策、国の防災の取り組みなどは公式のホームページで確認することができます。


日本に住んでいる限り、全く地震とは無縁で暮らすことはできないことを自覚しておくべきだと感じました。

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「生活不活発病」とは?



「老人不活発病」という言葉もあるようです。
避難所などでの生活が長引くと、動き回ることもできず、日常行っていた掃除や洗濯などの生活の活動も余儀なくされるため、心身の機能が低下することが考えられます。
こういった状態を、「生活不活発病」といいます。


特に高齢者や持病のある方は、動けない環境でますます動かなくなり悪循環です。避難所から帰ってきたときに実際に歩けなくなることも考えられるので、できる限りの予防をしておきたいものです。


予防のポイントとしては、

・横になるよりなるべく座るようにすること
・身の回りを片付けて動きやすい工夫をすること
・気分転換を兼ねてできるだけ散歩をしたり、軽い運動を心がけること



などが上げられます。


厚生労働省でこういった資料も配布しています。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000122331.pdf

「地域防災計画」とは?

「地域防災計画」とは、災害対策基本法に基づき、各地方自治体(都道府県や市町村)の長が防災のために処理すべき業務などを具体的に定めた計画のこと。(引用 :ウィキペデア)


それぞれの地域によって「地域防災計画」は存在します。
たとえば、「川崎区地域防災計画」「川崎市地域防災計画」「神奈川県地域防災計画」という具合です。


また地域防災計画の中にも、「風水害対策編」「震災対策編」などがあり、それぞれかなりボリュームのある書籍になっていて図書館でも読めるようになっています。(禁帯出資料となっているため貸出はできません)

まとめ

「地震から学ぶ防災」は5回からなるプログラムです。
1回目から、教えていただいた内容のボリュームが多くて、まだ消化しきれていません。


でも一番自分的に腑に落ちたのは、「自分で予測する」ということでした。


確かに、自分の家だったらどうだろう。この辺りならどうだろう。


自分の中でイメージして、普段から足元の確保や、懐中電灯の置き場。倒れる可能性のある家具はあるか。ならどうするか。など、想像力を駆使してあらゆる予測をしてみる、ということが重要なのだと確認できたことが大きな収穫でした。


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個人的にはほとんど防災グッズを持っていないので、実際大地震が起きた時どうするのか、想像もつかない状態です。 それでも、なぜか防災の対策の特集などを見ると録画までして見てしまいます。 どこかですごく気にして


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