OpenClipart-Vectors / Pixabay

最近、知人が手根管症候群と診断され、先週手術をしたばかりです。
手術後2日経ってから会ったのですが、包帯をしている以外は普通で、一緒に買い物に行きました。


今後どういう経過をたどるのかはわかりませんが、以前は会うたびに手のしびれと痛みを訴えていたので早く回復することを願うばかりです。


 スポンサードリンク

手にしびれと痛みが出る“手根管症候群”とはどういう病気?

“手根管症候群”という病気があることは今回初めて知りました。
先日の“ゲンキの時間”で、手と足の病気を取り上げていました。その中で、“足根管症候群”という足にも同じような病気があることも知りました。


手根管症候群の“手根管”とは、手首の中にある骨と靭帯に囲まれたトンネルのように狭い空間のこと。その中には神経が通っています。手首付近の炎症などによって手根管が狭くなり、神経が圧迫されて起こる病気が“手根管症候群”です。


ひどくなると母趾球が痩せて、OKサインができなくなり、細かいものがつかめなくなります。


「妊娠・出産期」、「更年期以降の女性」に起こり居やすい病気と言われています。女性ホルモンのバランスの乱れが関係しているとされています。ほかには、「手首を使いすぎている人」「手首の骨折経験者」などです。

手根管症候群の治療法とは?

手根管症候群の治療の基本は「手を使わないようにすること」
つまり、「安静」です。


ほかには、貼り薬や飲み薬の「痛みどめ」。
「ビタミンB」を処方するのは末梢神経を保護・再生するためです。


軽症の場合は、ステロイド薬などの注射で症状が改善されることもあります。


それでも痛みやしびれが治らないようならば手術が検討されます。
手術で切開するのは、手根管を囲んでいる靭帯で、「手根管開放術」と言います。


内視鏡による手根管開放手術もありますが、手術費用がかなり違ってきます。
普通は3.4万くらい。内視鏡だと3倍くらいになります。


手術は局所麻酔で行われ、ほとんど日帰りできます。

スポンサードリンク

手術後のリハビリは?

手根管症候群の手術後すぐは、重いものを持ったりといった負担はできるだけ避けるようにします。
負荷をかけると傷口が痛むこともあります。


その後のリハビリは、手に負担をかけないようにしつつも筋力を取り戻す必要があります。


筋肉や腱の柔軟性を取り戻し、可動域を広げることも大切です。

≪手首のストレッチ≫
・手を前方に伸ばし、指先を天井に向ける
・もう一方の手で引っ張り、手首を伸ばす
・次に指先を下げ、同様に引っ張る



もう1つ、ゲンキの時間で手根管症候群の予防のためのストレッチとして紹介していたものがあります。

≪手根管を柔らかくするストレッチ≫
○親指の付け根と小指の付け根を合わせるイメージで、親指と小指をくっつける動作を20回
1日2セット、朝晩に行う



家事をすることもとても有効です。
日常の中で手を使うことは限りなくあるので、掃除や料理など、極端な負荷をかけないようなものならリハビリとして積極的に取り組みましょう。

まとめとして

先述した知人も、何年も前から手のしびれがあったのですが最近は痛みの方が酷くなり、整形外科で手術を検討するように言われ決心しました。


買い物に同行すると、会計の時に財布からお金を出すことがだんだんできなくなっていることに気づき、代わりに支払ったこともあります。術後まだ1週間なので、今後の経過を見ていきたいと思います。

最近は、病院でも手外来を設けているところが増えてきたようです。

日本手外科学会所属の手外科専門医のいる病院のリストです。(神奈川県)

http://www.jssh.or.jp/ippan/senmon/senmoni-meibo_kantou.html#kanagawa



関連記事 >
小学生のころに、右手を強打して以来、指先先から背中にかけての痛みに悩まされている女性がいます。直接の原因である脊髄の圧迫を取る手術を30代以降に2回も受け、手術は成功したものの、痛みは取れなかったというこ
関連記事 >
皮下脂肪や内臓脂肪は聞いたことはありますが、“場ちがい脂肪”というものがあるということは今回、“主治医が見つける診療所”で初めて知りました。もしかしたら自分も?と思い当るところがあるので、ちょっと怖いです。。
関連記事 >
血管の老化は病気のリスクが高くなる不安があります。 でも、血管が老化しているかどうか自覚症状がないので、検査をしてみなければわからないと思っていました。 でも、自分でもわかる方法があるんですね。 それは


スポンサードリンク