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“巻き爪”はご存知の方が多いと思いますが、“陥入爪”という言葉はまだ認知度が低いかもしれません。


陥入爪は巻き爪の前段階で、そのまま進行すると将来的には巻き爪になる可能性の高い症状のことです。自身がやや陥入爪気味なので、履く靴によっては時々痛みを感じます。女性に巻き爪や陥入爪が多いのは、靴が原因となることが多いのでしょう。


時々通販のカタログなどで巻き爪の矯正グッズなどを見かけると、つい電話をしてしまいそうになります。種類もかなり増えて、もしものときは試してみようと思います。


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巻き爪・陥入爪の原因とは?

巻き爪や陥入爪の原因の1つが、間違った爪切りだということを知って少し驚きました。良かれと思って丁寧に切ることが巻き爪の原因となるなんて、ショックですよね。


では、普段やりがちな深爪から、どうして巻き爪になるのでしょう。


正しく爪を切った場合、指先の骨は足指の末端まで入っていません。歩くときに指に力が加わったとき、爪が支えてくれるので足の指で地面をしっかり掴んで前へ蹴りだすことができるんです。


爪を短く切ってしまうと、地面からの力に深爪をしている部分が盛り上がってしまって、爪が伸びてくるときに先端が邪魔になるんです。そうすると、爪の表面がぼこぼこになったり、厚みを帯びたり、逃げるところがないので巻き爪になったりします。


つまり、先の方が邪魔になって素直に爪が伸びていけない状態ですね。


ここで、巻き爪・陥入爪の主な原因をまとめます。

①間違った爪切り

②外から足の親指にかかる過剰な力
これは、外反母趾や足の形に合わない靴を履くことによって、外からの力で押されて巻き爪になってしまうこと。

③足の親指に力がかからない
寝たきりの人や親指をしっかり蹴りだしてい歩かない人など、体重が親指にかかって異なことが巻き爪の原因となります。



なぜ親指に力がかからないと巻き爪になるのか?
それは、爪は本来丸まるという構造を持っているからです。
歩くときには地面からの力がかかると、それを抑えようとして平らになってきます。しかし、歩かなかったり親指を使わずに歩く癖があったりすると、親指に全く力がかからなくなります。


下からの力がかからなくなってしまうと、爪本来の丸まる力だけが働いてしまい、陥入爪・巻き爪になってしまうんですね。

巻き爪・陥入装の矯正法

では、巻き爪・陥入爪になってしまったらどうすればいいのでしょうか。
完全に巻き爪になってしまって痛みがひどい場合は、医療機関で爪の形を改善して痛みを取る治療をすることができます。


重症の場合には、特殊な金属を使った矯正したり(ワイヤー法)、軽症の場合はクリップをはさんで矯正する「クリップ法」を行います。


爪の端の食い込んでいるところは、炎症を起こすことがあるので、もし炎症を起こしてしまったら、爪と皮ふとの間(溝:ガター)に細くて柔らかい医療用チューブを差し込みます。


治療をして治るまでには、ワイヤー法やクリップ法の場合、半年から1年くらいかかります。

矯正治療が必要とされる前までに何とかしたいと考える場合、できることは?

まだ痛みがそれほど強くない場合には、正しい爪切りと、足に合った靴を履くことが重要。治療につながるほどの効果が得られることもあります。

医療機関では一時的に痛みを取ったり強制することはできますが、正しい爪切りをしたり、足に合った靴を履くという習慣がないと、すぐ再発してしまう可能性があります。

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自分でできる正しい爪のケア方法

自分でできる正しい爪のケア方法を説明します。

①足をお湯に3分ほどつける
お湯につけて爪を柔らかくすることで、爪を切るときに割れてしまうのを防ぐことができます。

②石けんをつけて毛先の柔らかいブラシで洗う
このとき大切なのは、爪と皮ふの境目に溜まった角質(アカ)を洗い落とすこと。角質がたまると菌が増えたり固くなって痛みの原因になります。

③石けんを秋水で流したら、爪の回り、指の間についてい水滴をしっかり拭き取る



このあと爪を整えます。

準備するものは、「爪のやすり」と「爪切り」
爪切りは刃先がまっすぐなものを選びます。

≪爪の切り方≫

・少しずつ切る
形は先端が平らで真っ直ぐになるように切ります。

・角の部分を切りすぎないこと。整える程度にする。

・やすりを使って形を整える
このときのポイントは、やすりを一方向だけに動かすこと。
爪の中心に向かって丁寧にかけていきます。



縦に動かすときは手前から奥に向かって動かします。爪の長さの目安は、指の先端と同じか、長くても1ミリ以内に収めます。


爪のセルフケアは継続することに意味があります。わざわざやると思うと気持ちの負担になることがあるので、入浴の際に行うなど習慣づけるようにするとよいと思います。


正しい爪の整え方をまとめます。

・少し伸ばす
・皮ふと同じ~1ミリ以内
・先端は平ら、真っ直ぐ
・角は少しだけ切る

道具を使った巻き爪・陥入爪の矯正法

自分できるテーピングの方法を説明します。


少し伸縮のある布タイプや防水タイプなどを使います。

・痛みのある部分ギリギリにテープを貼ります。
・皮ふを爪から引き離すようにテープを引っ張り、止めます。



もう一つの方法は、広めのテープを使って、

・テープを半分に折り、切込みを入れます。
・その切込みから爪を出し、皮ふを爪からはがすようにテープを貼りつけます。
・余ったテープを引っ張りながら巻きつけて、完成。

まとめ

足や爪のケアは毎日の生活の中で行うことができます。


でも、一度悪くなって放っておいたりすると悪化のスピードが速くなり、大変なことになることもあります。このくらいならまだ、と思わず、痛みや炎症が続く場合は早めに皮膚科やフットケア外来を受診することをお勧めします。


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