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知り合いに現在白血病で闘病生活をしている人がいます。
自宅で薬を服用しているのですが、全身のかゆみや吐き気などでかなり辛い思いをしています。


薬は3回ほど変え、そのたびに副作用も変わるのですが、現在は「かゆみ」。
これ以上は変える薬がないと言われ、観念して飲み続けています。


年間約14000人の人が発症し、高齢化に伴い年々増加しています。
急性の場合、1か月前までは何でもなくて急に発症することもあります。
年に1回の健康診断では間に合わないこともあるわけですね。


そんな白血病の最新治療法をL4YOUからまとめました。


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白血病の最新治療法とは?

白血病は患者によって症状や最適な治療方法が異なるため、治療方針は入念に検討されています。


今までは白血病の治療法として、
抗がん剤で全身の白血病細胞を死滅させる「抗がん剤治療」か、
正常な造血幹細胞などを骨髄に移植する「骨髄移植」が主でした。


ですが、今回番組で取り上げられたのは国内で初めて成功させた画期的な移植法です。


それは、“臍帯血(さいたいけつ)”を用いたミニ移植です。
臍帯血とは胎児のへその緒にある血液細胞のこと。
その細胞を移植する方法なのです。


どこが画期的かというと、
従来の骨髄移植は大量の抗がん剤で細胞を死滅させ、骨髄をからの状態にして、そこへドナーから提供された正常な造血幹細胞を点滴で移植。やがて定着し血液細胞を作り始めるという方法です。


これに対し、臍帯血を使ったミニ移植は、前処置の抗がん剤投与量や放射線量を減らすことで高齢者への移植も可能となりました。


現在は臍帯血が成人患者の90%以上に2週間で提供できるようになっています。
ちなみに、骨髄移植の場合は実際に提供できるまでに4.5カ月かかることもあります。

白血病とはどんな病気?

ここで白血病について復習してみます。


血液の主成分である赤血球、白血球、血小板と言った血液細胞は、すべて骨の中の骨髄にある造血幹細胞によってつくられ血管へと送られています。


ところが、何らかの理由でこの細胞がガン化すると「白血病細胞」を作り出すのです。この細胞が増加すると白血球をはじめとした正常な血液細胞が作れなくなり、やがては白血病細胞が全身にあふれ体に様々な異常をきたすようになります。


これが、「血液のガン」、白血病です。


“不治の病”として昔から恐れられていた白血病ですが、その理由は治りにくいだけでなく、放置してしまうと週や月単位で悪化する可能性があるからなのです。

一口に“白血病”と言いますが、以下のように、
白血病はガン化した細胞から「骨髄性」「リンパ性」に分けられ、病気の進行パターンから「急性」「慢性」に分けられます。

①急性骨髄性白血病
②慢性骨髄性白血病
③急性リンパ性白血病
④慢性リンパ性白血病



現在、白血病は高い頻度で薬だけで治る病気です。
しかも、遺伝性や生活習慣ではならない病気とされています。


誰でも、突然白血病を発症する可能性があるのです。
加齢とともに細胞が変化していく、その一過程ととらえることもできます。でも、これが原因、というはっきりしたものもないので余計厄介なのですね。

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白血病の症状とは?

もし急性の場合は週単位で悪化する恐れのある白血病。
血液検査をすれば数値で簡単にわかるのですが、定期健診では間に合わないことも。


だったら、どういう症状だと白血病の恐れがあるのか。
その症状について実際の例から見てみますね。


Aさん(68歳女性)の場合
食欲不振→食事が喉を通らない→短期間で症状が悪化→歩行もおぼつかなくなる

こういった症状の変化で最終的に「急性骨髄性白血病」と診断されました。


Bさん(60歳女性)の場合
気付かないうちに足にあざができていた。
数日たっても消えない上にほかにも新しいあざが。
あざには痛みもなく、ぶつけた心当たりもない。


白血病になると血小板も少なくなります。
血小板は血を止めたり出血しないようにする役割を果たしているので、ちょっとした刺激で皮ふに青あざを作ってしまったりします。皮下出血ですね。


何らかの理由で血管に傷ができると、血小板が集まり傷を修復して出血を止めます。でも、白血病になりこの血小板が減少すると、傷をきちんと修復できなくなるのです。これがあざの原因。


この血小板の減少によって、さらに鼻血が出ることがあります。しかも最初のうちはすぐ止まっていた鼻血が、数週間するとなかなか止まらないようになってきます。


鼻血がなかなか止まらないとか、すぐ出血を繰り返すなどの症状が出てくるようなら白血病も視野に入れないといけないかもしれません。


慢性の白血病は初期症状が出ないので定期的な血液検査が重要となります。

“慢性骨髄性白血病”に朗報!?

上記②の慢性骨髄性白血病に人に、飲むだけで9割以上の人が治ると言われている治療法があります。


薬を服用して仕事を続けながら治療することができます。
“分子標的治療法”という方法で、慢性骨髄性白血病の異常な細胞に直接作用して病気を治す方法です。


この薬は、飲むと直接白血病細胞だけに働きかけ攻撃するので、正常な血液細胞を痛めることがありません。錠剤のため自宅でも服用が可能ですし、普段の生活を送りながら治療ができる画期的な治療法です。

まとめ

白血病の原因はまだわからないことが多いいんですね。
遺伝でも、生活習慣病でもないなら、どうすれば白血病の不安から逃れることができるのか。


慢性なら定期的な健診で見つけることも可能ですが、急性の場合はわかったときは手遅れ、ということも考えられるわけです。


なので、自分の体調の変化には気を付けること


知人が白血病と診断される前は、知らないうちに徐々に痩せていっていたということです。そのときは自覚できる程体調が悪かったわけではなく、仕事の忙しさにかまけて自分の体のことに意識が向かわなかったようです。

初期の段階で気づける健康センサーを常に磨いておくことは大事ですね。


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