特に寒い時期は、「血管」に関する健康情報が毎日のようにテレビなどで放送されます。
“毛細血管のゴースト化”という現象を知ったときは、血管が消えていくという発想がなかったので本当に驚きました。


今回は、“世界一受けたい授業”で取り上げられていた“ゴースト血管”を改善するための対策を、「運動」「食べ物」「呼吸法」の3つの方法に分けてお伝えします。



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“ゴースト血管”が肌に及ぼす影響とは?

毛細血管は全血管の99%を占めていて、細胞に酸素や栄養を送り届けています。
人体最大の臓器です。
画像で見ると、きれいな毛細血管はまっすぐ上に伸びているけれど、衰えてくるとウネウネと曲がったり細くなって、フェイドアウトしそうなものなどもあります。
これが“ゴースト血管”なんですね。
ただ、フェイドアウトしてしまった毛細血管も、適切な方法で復活することが可能なのです。
これもビックリな事実です!


ゴースト血管になってしまうと、たとえば“肌”を構成する細胞まで栄養が行き届かず、シワやたるみができてしまいます。こういった血管と肌に関する驚きの事実が、研究によりわかってきました。





血管年齢が高くなってしまうと、肌のシミの面積が大きくなります。これは、血管を老化させてしまう“エンドセリン1”というホルモンが、シミの原因となるメラニン細胞を刺激し、シミをつくることが最新の研究により判明しました。


美肌をつくるには、表面のお手入れだけでなく毛細血管が重要なポイントです。
春の肌トラブルを撃退するためにも、毛細血管を鍛える必要があるということですね。

肌トラブルを解消するための3つの方法

毛細血管研究の第一人者である根来ドクターが、毛細血管のセルフチェックを上げています。

①髪の毛が抜けやすい
②むくみがある
③頭痛・腰痛・ひざ痛がある
④風邪を引きやすい



上記1つでも当てはまると、毛細血管が劣化している可能性があるということです。
実際に自分の毛細血管を見ることはなかなかできませんが、よい毛細血管とよくない状態の毛細血管を何度か画像で見ることで、イメージとしてわかるようになりました。


参考になったのは、よい毛細血管の代表、佐藤栞里さん。
毛細血管が直線状に伸びて、数もたくさんあり、濁りもなく鮮明でした。


反対に、よくない毛細血管の有田さん。
毛細血管が蛇行していて、濁っていました。血液が漏れているような、ゴースト化したものもありましたね。

でも、ドクターは毛細血管の復活は可能だと言います。

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美肌になるための毛細血管トレーニング法



ドクターが提唱する美肌を目指すための3つのトレーニング法をご紹介します。

①運動

毛細血管を増やすには運動が有効なのですが、マラソンのような激しい運動はNGとのこと。
激しく運動してしまうと、活性酸素を生み出し、毛細血管にダメージを与えてしまうのです。
ここで紹介するのは、5分の筋トレと15分のウォーキングです。

ふくらはぎの筋トレ

第二の心臓と言われるふくらはぎを鍛えることで、末梢の血流が増加して、毛細血管がよみがえります。

○椅子の背もたれをつかみ、足を肩幅に開いたら、両足のかかとを5秒間かけて上げ、5秒かけて下げる。

これを繰り返します。

お尻ともも裏の筋トレ
○イスの背もたれをつかみ、体を45度ほど前に傾ける。
○足を延ばしたまま片方ずつ後ろに上げ、5秒間キープ。

これを交互に繰り返します。

上記2つの運動を合わせて、5分間行います。


そのあと、15分間のウォーキングをします。
筋トレと有酸素運動を合わせて行うことで、全身の毛細血管の血流が適度に増えて、毛細血管がよみがえり、増えていきます。

②食べもの

運動などでよみがえり増えた毛細血管を、食事で健康に保つことも重要なことです。





毛細血管の減少を防ぐ効果のある食品として、“シナモン”が上げられます。
毛細血管は、内側の「内皮細胞」と外側の「壁細胞」の二層構造になってします。そのため、外側の壁細胞がはがれてしまうと、内皮細胞同士の間隔が広がるため、血管自体が衰えてゴースト化してしまうということなんですね。


そんなときに「シナモン」が有効なのです。
シナモンには、内皮細胞同士を近づけをる性質のある“Tie2”を活性化させ、さらに壁細胞と内皮細胞をくっつける効果もあるため、毛細血管がより頑丈になり、ゴースト化するのを防ぐ効果があります。


1日0.6g(小さじ半分程度)で効果があるので、シナモントーストやミルクティーに入れるなど、普段の食生活に少しプラスしてみましょう。

③ハーバード式呼吸法

毛細血管を健康に保つためには、毛細血管をゆるめ血流をよくしないといけません。そのための簡単な方法が呼吸法です。

○4秒かけて鼻から息を吸い
○4秒息を止める
○8秒かけて口からゆっくりと吐く
○これを4回繰り返す



この呼吸法をすることで、副交感神経が上がり、血流改善が全身に期待できます。この呼吸法でリラックス状態になり、そのあとしっかり睡眠をとることでリラックス状態をキープできるということです。

まとめ

毛細血管を増やしたり元気にさせる運動は激しいものはだめなんですね。
毛細血管のような繊細な臓器?を強化するには、筋肉を鍛えるような運動とは違うアプローチが必要ということなのでしょう。


以前も毛細血管について書いた記事があります。
よかったら、合わせてお読みください。

毛細血管を強くするカンタンな方法 これで美肌もアンチエイジングもOK?!


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