数年前から、工場の夜景のツアーがブームになっています。

以前なら、工場を見学するのは製造工程を見るための社会見学しか考えられなかったのに、工場群の外形がライトアップされると美しいと評判になって、今、工場の夜景ツアーが全国的にキャンセル待ちの大人気になっているようです。


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なぜ今工場の夜景がブームなのか?

最近川崎に住むようになった人や若い人たちは、川崎=工場街、という固定したイメージがないのかもしれませんね。
比較的新しい川崎住民にとっては、工場に対するイメージはどうなのでしょうか?


川崎の工場夜景ツアーのブームをあらためて考えてみると、夜景の黒をバックにオレンジの炎やライトが照らし出す巨大な工場のアウトラインが、造形物として美しく感じられるのでしょう。
何よりその大きさに圧倒されるのだと思います。
人って本能的に巨大なものに“畏怖の念を抱きますからね。


工場の夜景は美しい、と初めて試験的にツアーを試みた人は、これほどまでに全国的なブームになるとは思っていなかったのではないでしょうか。


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全国的に工場の夜景ツアーはどのくらい存在するのか?

5年前、「全国工場夜景サミット」というものが川崎で開催されました。
全国でも、工場夜景観光に取り組んでいるのは、室蘭市、四日市市、北九州市そして、川崎市です。
サミットでは、この4エリアによる「日本四大工場夜景」の共同宣言を行っています。

室蘭市

室蘭は半島であり、しかも山に囲まれているので、山側から湾岸に立ち並ぶ工場群を見下ろすスポットがたくさんあるとのこと。工場の規模としては小さいのですが、景観が美しいため平成22年から始まった夜景のツアーは好評を博しているようです。

四日市市

日本で初めての石油化学コンビナート。コンビナートの夜景クルーズは2010年から開始。工場からの明かりの多さが圧倒的で、クルーズがキャンセル待ちなのも納得できます。

北九州市

2011年から工場夜景群鑑賞ツアーが開始されています。最近は他の観光地と組んだ夜景ツアーで食とのコラボレーションも楽しめるとのこと。

山口県周南市

工場のバスツアーや会場クルージングに夜景を楽しめるホテルプランなどどういうコースを取りたいかという選択肢がいろいろ。工場夜景自体が幻想的で多様。必見の価値ありとのことです。

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川崎工場夜景ツアーの時間と料金

工場ツアーの関する時間と料金について調べてみました。
横浜からのツアーもいくつかご紹介します。

○川崎工場夜景屋形船クルーズ
川崎駅東口出発:3月17:50 4月~8月18:20 9月17:50 10月~2月16:50
催行日:6月から11月までは毎週土曜日
所要時間:3時間
料金:4000円(小学生:3000円)

○工場夜景とみなとみらいクルーズ

山下公園19:30出港 
所要時間:1時間20分
運行日:金土日祝
料金:3000円(小学生まで:2000円):クルーズ料金


○観光船「ペルソナ号」で行く!川崎工場夜景クルーズ
①ぷかりさん橋19:00発コース 
②7月出港ぷかりさん橋19:30発コース
③8月出港ぷかりさん橋21:10発コース
運行日:金土日
所要時間:1時間半
料金:3000円(中学生:2000円 小学生:1000円)



詳細はこちらから↓
http://www.tabione.com/factory_cruise


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夜景ツアーを体験した人の感想

川崎工場夜景屋形船クルーズから
引用:
・写真だけではわからない音や臭い熱すらも体験できて2時間があっという間でした!
・川崎の良さを知りました。工場地帯に関するイメージが変わりました。工場地帯は昼も夜も輝いています。
・屋形船の屋根からの景色は格別です。波が走行中揺れたりするのも、エキサイティングで楽しかったです。


工場夜景とみなとみらいクルーズから
引用:
・工場を見るだけではなく、工場の臭いを体感できたことが意外で興奮しました!
・生憎の雨でちょっと残念な気持ちでの参加でしたが、雨なりにきれいで幻想的な眺めに満足して帰路につきました。


観光船「ペルソナ号」で行く!川崎工場夜景クルーズから
引用:
・座席を自由に動かしていいとのことで、外から眺められるようにセッティングできたり、飲食物の持ち込みもでき、自由度が高く、とてもクルーズを楽しむことができました。


冬は海上だとかなり寒いのでダウンなどを着用されることをお勧めします。

最後に

夜景ツアーは横浜から出発するもののほうが多いですね。
工場の夜景ツアーは、SF映画のような近未来的な感じがスケール感の大きさにつながり、体験したあともなかなか興奮が収まらないようです。


寒い時期のほうが空気が済んで見晴らしは良いかもしれません。
何度もコースを変えて足を運ぶ人もいるようですので、季節も変えて空気感の違いを味わうのも楽しいですね。

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