旧原家が夏座敷に衣替えしたということなので、久しぶりに日本民家園を訪れました。


半袖でも十分なほどの日差しの強い、暑い一日でした。
そんな中でも、原家の広い座敷では、すでに障子から簀戸(すど)に模様替えされていました。室内から外を見ると、日差しの強い外の景色がまるでよそ事のような距離感で、別世界にいるように感じます。


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ふるカフェ“陣屋荘”




原家の広い玄関を入るとすぐ正面に衝立があり、その後ろの部屋がカフェになっています。
ふすまは全て開けた状態で三部屋ほどをカフェとして使っているようです。


玄関を上がって左の部屋の奥にカフェのメニュー書きが見えたので近づくと、その場所でメニューを決め代金を払うシステムになっていました。


大きな座卓の上には、カフェを訪れた方の寄せ書きノートが置かれており、その上になぜか小さな折鶴が置いてありました。よく見ると鶴が折れるようにそばには折り紙が置いてあります。


最初の部屋の隅には、お水とポットに入ったお茶が自由に飲めるようにセットされています。

冷たいコーヒーにはひと工夫




部屋の中はひんやりと涼しいのですが、そこに至るまでは強い日差しの中を歩き回ってきたので、かなりのどもかわいています。普段なら夏でもホットを頼むのですが、今回は冷たいコーヒーを頼むことにしました。


この冷たいコーヒーがとてもおいしかったのは、のどがかわいていたせいばかりではありません。最後まで薄まらずに濃いコーヒーが飲めたのは、氷もコーヒーを凍らせたものだったのですね。


コーヒーにもこだわりがあるようです。
アイスもホットもお値段は同じ500円でした!


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“簀戸”の美しさ


重なったところに出る模様がなんとも美しい!



スタッフの方が、網戸替わりと言ってましたね。



この奥にメニューがあります。

原家の場合、9月10日頃までは障子代わりに簀戸が使われるようですが、簀戸について調べてみました。


簀戸は「夏障子」、「葦障子(よししょうじ)」「御簾戸(みすど)」などとも言われ、簾(すだれ)をはめ込んだ建具の総称とのことです。


確かに、強い日差しをさえぎり風を通す簀戸は、日本家屋の風物詩ですね。



廊下のガラス戸の美しさも絶品!

最後に

久しぶりに訪れた民家園でしたが、入口のところからなぜか景観が悪い。
原家の簀戸越しにも重機が見え隠れします。


現在、耐震工事が順番で行われているようで、現在は三澤家が工事中でした。


日本民家園のアクセスなどの詳細はこちらの記事からごらんください。

ふるカフェも味わえる日本民家園の見どころはココ!おとな異空間を満喫!?

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