個人的には、歯磨きのときのゆすぎは結構きっちりとやっています。
でも、最近これがどうもまずいらしい・・ということがわかってきました。


フッ素などが含まれた歯磨き粉に含まれる成分は、歯磨き後も口の中に残って、少しずつ唾液と混ざり合い、効果を発揮するというのです。


だから、ゆすぎすぎると効果が消えてしまう。
これはもったいないことです。


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虫歯はどうやってできるのか?

よく虫歯菌のイラストや漫画を見ることがありますが、虫歯菌が自分たちの仲間を増やす方法は、たしかにイラストだとビジュアル的にわかりやすいですね。
こんな感じ。




そもそも虫歯はどうやってできるのでしょう?


虫歯菌はまず歯の表面に付き、じょじょに自分たちの仲間を増やしていきます。
さらに、自分たちが住み心地の良いように、環境までも都合よく変えていくのですね。


それには1つの固まりをつくっていくのですが、はじめに“歯垢(プラーク)”をつくります。食事のとき糖分を摂っていくと、虫歯菌が酸を出すようになり、それによって歯がだんだんと溶かされていくわけです。


ふつう(特に子供の場合)はこうなのですが、おとなの場合はちょっと違います。

痛くない虫歯は要注意!?

たしかに、子どもの頃と違って、成長すると歯の表面(エナメル質)が緻密になって虫歯にはなりにくくなるんですね。


でも、歯茎に近いところは、年齢とともに歯茎が下がってくるので、それまで歯茎に守られていた弱いところ(象牙質)がじわじわと虫歯になってきます。


それでも子供のときのようにシクシク痛みが出て、虫歯かも知れない、というわかりやすさがあればいいのですが、今や“沈黙の虫歯”という言葉があるくらい、知らないうちに虫歯が進行してしまって、手遅れになることもあるということです。


でも、なぜ痛みを感じないのでしょうか?


それは、成熟した歯は、外から来た刺激から神経を守ろうとして、象牙質が内側に膨らむ性質があるからなんです。なので、進行してもなかなか痛みを感じることがなく、“沈黙の虫歯”になっていく。。


しかも、痛みを感じたときは、時すでに遅し。
歯が折れて手遅れになってしまうこともあるそうです。

“沈黙の虫歯”になりやすい人とは?

最近は、高性能の検査機器があって、唾液の質や量を測ることができます。


ふだん口腔内は中性を保っています。中性だと虫歯菌も活動しません。
なので、そのままでは虫歯にはなりにくいわけですね。


でも、食事をすると口の中は一時的に酸性になってしまいます。
これは虫歯菌が活発に動き出したため。
酸性度が高いほど虫歯になりやすいのですが、その状態をリセットするのが、実は唾液の働きになるのです。


もうひとつ、その酸性の状態を中和していく能力として、“酸緩衝能”(酸性になった状態を中性に戻す能力)というものがあります。この“酸緩衝能”が高ければ虫歯菌をおとなしくさせることができるため、虫歯になりにくいということになります。


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虫歯以外で歯を損傷させるものとは?

今まで口腔内で起こることとして、虫歯に関することを中心にお話ししてきましたが、虫歯以外でも口の中では怖いことが起こっています。


実は、筆者もまれに自分で気が付くことがあるのですが、それは、“歯ぎしり”です。


“歯ぎしり”だけではなく、歯に影響のある噛みしめには、ほかにも“喰いしばり”や“タッピング”と言われるものなどがあります。


“歯ぎしり”は、左右にギーコギーコさせる噛みしめ。これはおもに睡眠中に行われます。
“喰いしばり”は、上下にぎゅーっと噛みしめること。これは日中無意識に行っている人が多いとのこと。


もう一つの“タッピング”は、上下の歯をカチカチと噛み合せること。これは睡眠中や無意識のうちに行ってしまうということでした。

これらの“噛みしめ”は、ひどくなると歯が欠けたり、割れたりすることがあるのですね。
昼間、意識して噛みしめたときでも、50㎏以上。夜寝ていて無意識の状態のときは、さらに強い力で歯ぎしりすることがあるということです。無意識状態のときは、100㎏以上の力が加わったりするとか。


しかも、こういう力が歯の根の部分にかかってしまうことで、くさび状に剥げ落ちてしまうことがあるとのこと。こういった部分から虫歯菌が入り込むことは十分考えられることです。


あなたは、朝起きたとき、あごが妙に疲れている感覚が残っていたりしませんか?もしそうなら、喰いしばりをしている可能性があるかもしれません。


ふだんの生活の中で注意すべきこととしては、頻繁に頬杖などをつかないこと。
頬杖をつくと、反対側の噛み合せが悪くなると言われています。

まとめ

どんな美人さんでも、イケメンでも、歯に大きなトラブルを抱えていたら美形にも大きく影響しますよね。


口の中のトラブルって、人と接するときに神経をつかったり、自信を失う原因になったりすることもあると思います。


いつも表情豊かに話したり笑ったりできるように、定期的に歯医者さんに行くことをお勧めします。
年間カレンダーに「歯石除去」を加えることで、歯医者さんに行きやすい環境を整えておきましょう。

これって、結構だいじなことだと思いますよ。


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