“ゲンキの時間”で再度「毛細血管のゴースト化」を取り上げていました。
毛細血管がゴースト化すると、一番現れやすいのは「肌」なんですが、それ以外にも重大な影響を及ぼすことがわかってきました。


でも、自分の毛細血管がゴースト化しているかどうかなんて、特殊な機械を使わなければわかりませんよね?と思っていたら、自分でも毛細血管の状態がわかる方法があるというのです!


今回も、番組ではゲンキチャレンジャーに参加してもらい、様々な検査やテストを受けてもらっています。
毛細血管が見られるスコープで検査した結果、8人のゲンキチャレンジャーが、毛細血管が元気な“ゲンキチーム”と、毛細血管がゴースト化しつつある“ゴーストチーム”の2つに分かれています。


ちなみに、今回のゲンキチャレンジャー8人は、全員50代の男女です。

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あなたの毛細血管年齢は?


特殊な機械を使わなくても毛細血管の状態を調べるには、爪床(そうしょう)圧迫テストというのを行います。


爪床圧迫テストとは、5秒間爪の根元を指で押さえて離し、赤みが戻るまでの秒数を調べる方法です。
大体2秒程度で元に戻るのが一般的。2秒以上かかるようだと(救急医療では)かなり心臓が危ない状態とのことです。


ゲンキチャレンジャーの“ゴーストチーム”には、5秒たっても赤みの戻らない人がいました。


毛細血管の直径は、髪の毛の約1/20の太さと言われ、赤血球がタテになってようやく通れる太さ。血液はこの毛細血管を通って、身体の隅々に酸素や栄養素を届けるのです。


だから、その毛細血管で不具合が生じると健康面での悪影響があるということなのです。

“毛細血管のゴースト化”が肌以外に与える影響

毛細血管がゴースト化してくると一番顕著に表れる場所は「肌」です。
でも、それ以外にも身体の様ざまな部位に影響を与えていることがわかってきました。

体温調整


血液は、酸素・栄養そのほか熱も運搬しています。そのため毛細血管がゴーストしていると、身体の末端と温める機能が衰え、冷え性・免疫力の低下につながります。


番組では、冷水に両手をつけて1分間。その後サーモグラフィで温度の変化を観察しました。
ゲンキチームは3分後、だんだん温度が戻って来るのに対して、ゴーストチームは3分経っても赤い部分が少なく、全体的に戻りが遅くなっていました。

骨密度

最近は、骨の中の毛細血管と骨の形成が非常に強く関係していることがわかってきました。


血管から(骨の細胞に対して)骨の細胞を成長させるホルモンが出ていて、毛細血管の数が減るとホルモンも減るので、骨粗しょう症などの病気になる可能性が高くなるということです。

肝臓・腎臓・脳

肝臓は毒性物質が蓄積するので、毛細血管のゴースト化が起こりやすく、血管の衰えが肝臓の線維化・脂肪肝、最悪の場合は肝硬変にもつながっていくとのこと。


加齢とともにお酒が弱くなるのは、肝臓の毛細血管がゴースト化している可能性が考えられるということです。


それだけではなく、腎臓でゴースト化が進むと、血液の浄化機能が低下し、毒性物質が溜まりやすくなり、高尿酸値血症・蛋白尿・高血圧などを引き起こす可能性が高くなるとのこと。


脳の毛細血管がもろくなると、血管から有害物質が脳に入っていき、神経細胞にダメージを与えることによって、アルツハイマー病や認知症にも関係していくと考えられます。


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生活習慣を変えれば毛細血管は元気になる?




過度な運動は活性酸素が溜まってくるので、血管にダメージを与えやすいというのです。
実は、毛細血管にとってのお勧めの運動は、毎日の有酸素運動(20~30分のウォーキングなど)なんですね。


毛細血管年齢の若い“ゲンキチーム”の人たちはテニスや水泳、営業の外回りで積極的に歩くなど、生活に上手に有酸素運動を取り入れていました。


この2つのチームの生活習慣は、睡眠にも表れています。
ゲンキチームの人たちは全員、睡眠時間が6時間以上で、12時前には就寝。
それに対して、ゴーストチームの人たちはほぼ全員が6時間以下の睡眠時間で、1~2時の就寝タイムになっていました。


睡眠は体内時計と関係していて、体内時計によって身体は成長ホルモンを出し、それによって血管が整っているので、修復する時間をしっかり与えないと朝起きたとき血管が回復できないということなんですね。


もうひとつ、食事もとても大事です。
ゲンキチームの人たちは、普段から食事の内容や食べ方に気を遣っていました。たまにカップ麺を食べることがあっても、必ずサラダくらいは一緒に食べるとか、工夫されているようです。


反対に、ゴーストチームの人たちは、朝食抜き、昼はお菓子だけ、などという人がいたり、ご飯のあとにパンを食べるのが習慣になっている人がいたり、量的にも食べ過ぎか、と思える人がいました。

毛細血管の若返りに効果のあるものとは?

毛細血管は生活習慣を見直せば若返ります。
その生活習慣のひとつに、毛細血管修復に効果のある食材を以前紹介しました。それが「シナモン」でした。


今回、シナモンのほかに毛細血管によいとされるものが紹介されました。それが、「ルイボスティー」です。


ルイボスティーは、南アフリカでのみ収穫される茶葉。そのエキスには、血管と血管の細胞をくっつけたり、その周りにある壁(へき)細胞を接着させて血管の構造を安定化させる力があるということです。


ルイボスエキスにも、シナモンと同じように毛細血管にある成分「Tie2」を活性化させ、血管内皮細胞同士の結びつきを強め、結果的に壁細胞もくっつけることができるということです。

まとめ

“ゲンキの時間”では、昨年放送されたときMCの満里奈さんは実年齢45歳に対して血管年齢40歳。対し、三宅さんは実年齢65歳なのに血管年齢は20歳!でした。


今回満里奈さんはリベンジの意欲満々!シナモンやルイボスティーを日常に取り入れていたようです。
その結果、実年齢46歳に対し、血管年齢が25歳に!(三宅さんは血管年齢20歳を維持!)


つまり、今現在もし血管年齢が高くても、生活習慣や食事を変えることで血管を若返らせることが可能なんですね。希望を持ちましょう!

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