コミュニティ運営のコツは最初のつかみ!地元シニアのための社会参加支援事業とは?

生活

今月から12月初旬まで、全10回にわたるシニアのための社会参加支援事業主催の「川崎区」を体験する講座に参加してきました。

初回に保険料として1000円徴収されるのみで、あとは全くの無料講座です。長く住んでいながら知らなことだらけの地域に関する新たな発見を期待しての参加です。それから地域住民との「つながり」を感じたいという気持ちもあります。

実質的な「撮影技術を学ぶ」という講座が2週にわたって行われることもとても魅力的でした。その次には「記事の書き方を学ぶ」講義もあります。

つまり、シニア対象となっていますが、地域住民として学んだことを発信しよう、という意図が最初から含まれているのが、今後の活動につながる発展性や、この受講期間だけでは納まらない可能性を感じさせます。

コミュニティを円滑に運営するためのコツとは?

今回は「地元川崎区を見て、体験して、発信してみよう!」という講座に参加しました。
タイトルだけだとどんな内容(毎回することは決まっていますが)になるのか、つかみどころがないような気がしましたが、今日参加してみて、地元の情報を発信するコミュニティを作ろう、ということなのだと思ったのです。

講座で得た知識を自分のものにするだけではなく、学んだことをもとに自分から何かを発信していこう、という目的なのかなと思いました。

今日の1回目の講座では、「仲間づくり」ということで、コーチングのファシリテーター塙博臣さんに実質的な講座が始まる前の雰囲気づくりをサポートしてもらいました。

このとき、新たにコミュニティを作るときの運営のコツのようなものを感じました。

たった1回だけの講座や講習会なら、その時のメンバーとのコミュニケーションに学習内容がそれほど左右されることはありません。
でも、10回も続く講座ではコミュニケーションは大きな問題です。

参加者は期待も不安もそれぞれ持っています。それを踏まえて、塙さんは10回の講座が終わったときにどんな気持ちでいるか、良かったと思えるときの感情と悪かったときの感情をリアルに想像して言語化するように言われました。

講座に対する期待と不安とは?

まだ始まってもいない講座の、最終回のときの感情を想像するというのも難しいのですが、それぞれプラスとマイナスの感情をポストイットに書き込み、それをボードに貼りつけるという作業になりました。

そうして、それぞれ貼ったポストイットを全員で眺めてみると、どうもマイナスのイメージでは、毎回参加するのが苦痛、という意見が複数ありました。プラスはその反対で、毎回来るのが楽しみ、ということになりますね。

それで、プラスのイメージにするにはどうしたらいいか、具体的に自分たちでできることを上げていきます。

人間心理としては、自分の行動を肯定したい気持ちがあるんですね。間違っていたとは思いたくないという心理。
10回も参加して無駄だったと思う人は少ないとは思いますが、努力して数回参加しても自分には合わないと感じて去る人もいるかもしれません。

こういう、講座の始めに参加者の意識を高める時間を設けるということの意味を、今日はとても感じました。有意義でした。

今後の予定と期待すること

これから12月まで、コミュニティづくりとともに、実務的なことも学び、普段あまり行かないようなところへも行き、体験できないようなことも体験しようとしています。

2.3回目は撮影技術を学ぶ
4回目は、記事の書き方を学ぶ
5.9回目は、地元の隠れた名所に出かける
6.7回目は、地域活動を知る
8回目は、ヨガのインストラクターによるヨガ体験
そして最終回10回目は、報告書作りです。

こう書いてみても、正直なところ、まだなんだかもやもやしてスッキリしません。プログラムの内容に一貫性がないような感じ。

でも、これが今回のプログラムの目的なのかもしれません。
地域の、あまり表には出ない場所に行き、地域で行われている活動を知って、できたら少しでも自分で体験してみる。

そして、川崎という地域で見たり体験したことを、今度は自分の言葉と媒体で発信していく。
最終的にはそういう人をひとりでも多く輩出したいと仕組んでいる(!?) のかもしれませんね。

まとめ

地域の人とのつながりを意識するのが、災害のときばかりというのでは悲しいです。

自分が住んでいる地域とのつながりを普段から感じて、できたらそれを楽しむために、もっと積極的にコミュニティなどに参加することが必要だと感じていました。そんな筆者の初めての体験リポートです。

それにしても、1回目の講座にコーチングの方の時間を設けたところはポイントが高かったな、と感じています。

次回からも、実際に学んだ感想などを書いていきます。

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