超初心者のための撮影技術講座② ビフォー&アフターで撮るってどういういうこと?

生活

撮影技術講座の2回目です。
先週との違いは、ピント合わせや手ブレ対策などの技術的なことだけではなく、もう少し深いニュアンスを含めた“撮り方”の心構えです。

備忘録として書かせてもらいます。

なにしろ、“大きく撮る!”

今回の10回にわたるプログラムは、私たちがどこかへ取材に行くという目的で必要なことを学ぶことになっています。
撮影技術も取材先で撮るために必要な技術を学ぶため、

次回の「記事の書き方を学ぶ」講座も、取材したことを記事にするための文章の書き方を学ぶためです。

取材先でインタビューなどをしたとき、相手の方の仕事ぶりなどを撮らせて頂くこともあるでしょうし、スタッフの方と一緒に撮らせて頂くこともあると思います。

その時は、とにかく「人の顔は大きく撮りましょう!」ということです。
一歩前に出て自分から近づいたり、望遠でズームアップしたり、あとで豆粒みたいにならないように大きく撮って、あとで調整しましょう。

人物を撮るときは、肖像権というものがあるので注意します。
決められたものに記事と写真を掲載することの許可を得ても、たとえば自分の趣味のブログなどに写真をアップするようなことは決してしないように。

時系列で写真を撮るとは?

取材に向かうとき、目的地に着くまでの間の風景なども順番で撮っていきます。
車で移動するところとか、目的地の最寄りの駅とか、取材先の会社の外観とか、取材する方に実際に会うまでに移動のときも写真を撮っておくこと。

それがすべて使われるわけではないかもしれませんが、一冊のアルバムを作るように撮っておくことが大事です。

たとえば、病院を取材するとして、院内に入る前に必ず病院全体を撮っておく。それから、部屋の風景→スタッフという感じです。

特に人物を撮るときは、固い雰囲気にならず、相手が身振り手振りなどをしている動きのあるところをとらえるたほうが人目を引きますね。

ヨガ教室の取材なら、まず教室の入っている建物全体を撮り、教室全体を撮り、インストラクターを撮る。

ヨガは動きも緩やかで静止することも多いので、1つのポーズを流れに合わせて全部撮ることで、解説に使うこともできます。

ポーズをとるのに苦心している人がいたらシャッターチャンスです。
痛そうな顔をしているところなど、なかなか撮れないので、リアル感が出てきますね。

ビフォー&アフターで撮るとは?

写真の見せ方として、「ビフォー&アフター」形式で撮っておくとインパクトのある面白い写真ができます。

“ライザップ”はまさしくこのカタチですよね。
たとえば、ヨガなら、始める前は少し緊張感のある顔が、コースが終わった後はリラックスした笑顔に変わっているとか。

そんなビフォー&アフターを撮ることで、ヨガの効果を垣間見せることができるかもしれません。

“キャッチライト”とは?

カメラ超初心者の筆者としては、“キャッチライト”なる言葉も今回初めて聞きました。

“キャッチライト”とは、目の瞳の中の白い輝きのことを言うそうです。
キャッチライトをポートレート撮影時に入れると目力も出て、生き生きとした表情が出るとのこと。

レフ版内臓ストロボでもキャッチライトは入るようですが、光源が小さいとキャッチライトも小さめになってしまいます。
確かにキャッチライトを意識してみると、ライトのないものは目が黒々として平板で、とても生き生きとした感じは伝わりません。

そういえば、インストラクターの方が動物園で撮ったズームアップしたゴリラの顔、しっかりとキャッチライトが入っていましたよ!

超初心者から初心者くらいになったら、私も挑戦しようと思います。

まとめ

職人さんを取材したりするとき、顔写真や集合写真などを申し入れても拒否されることがあるようです。

でも、仕事中の職人さんの手元にピントを合わせ、前後にぼかしなどを入れて撮った写真がかなり気に入ってもらえた、とインストラクターの方が自分の経験を話してくれました。

撮影技術講座は今回で終わりです。
講義が終わってからが本番です!

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