自律神経を整える4つの習慣で“自分”が変わる?自分を変える!?

生活
腸の働きを快適にするためには、自律神経が大きくかかわっているということはわかりました。そのための1つの方法として“呼吸”が大切ということも納得できます。
では、そのほかに日常で「自律神経を整える」方法はあるのでしょうか。
小林弘幸ドクターは、日常生活の中で意識して身につけることで副交感神経を高めることのできる方法を4つ上げています。私なりの解釈でお伝えしますね。

朝の過ごし方に余裕を持つ

“交感神経”は朝から日中いっぱい活動が高まり、“副交感神経”は夜高まります。
朝目覚めたとき、余裕のない状態で一日を始めると、一日中交感神経が過剰に高まった状態が続くことになるので、バランスを考えると副交感神経を意識して高める必要があるということになります。
朝、食事も満足に摂らず、バタバタして出かけるようなことになると、早い段階で交感神経が必要以上に高まる傾向になります。できたら、それは避けたいところ。それでなくても、仕事が始まれば交感神経は勝手に目いっぱい高まることになるでしょうから。
では、独走する交感神経に少しでも副交感神経を近づかせ、バランスを取るにはどうしたらいいでしょうか。
それには、時間的に余裕をもって起きること
そして、バランスの良い朝食を摂り、ゆっくりお茶やコーヒーなどを飲みながら、テレビを見たりや新聞を読むなど、朝の時間をゆったりとした気持ちで過ごすことです。
ベランダの花の水やりなどもいいですね。
でも、私なら朝食前に5分でも呼吸法を取り入れたいと思います。

片付ける習慣を持つこと

今回、部屋を片付けることが自律神経を安定させる効果があるということを初めて知りました。それも、一か所だけ片づける、ということに意味があるとのこと。
全部一気に片付けようとすると、その瞬間、交感神経が高まってしまうためです。片付けなければならない所がたくさん目についたり、汚れが気になってドンドン汚れを見つけることでイライラしたりすると、自律神経が乱れてきます。
なので、「毎日一か所だけ、毎日少しずつ片付ける」という行為そのものを、意識してゆっくりすることで自律神経を整えていく。イラつかないためにも呼吸を、ゆっくり、深くすること。ここも大事です。

“ゆっくり動くこと”を習慣にする

人間は、穏やかで平静な状態より、目の前のことに感情的に反応してしまうことの方が多いような気がします。
つまり、寝ているとき以外は交感神経が活発な状態が多いのではないでしょうか。
副交感神経が交感神経と同じように高い状態を維持するためには(この状態が一番パフォーマンスの良い状態)、意識して呼吸を深くしたり、自分の動作を意識してゆっくりしたりする必要があるということです。
時間がなくてあせって行動すると、呼吸が浅くなって動きが(速いけれど)ガサツになったりします。気持ちばかり急いて体がついていかない状態ですね。
では、「ゆっくり動く」とはどういうことかというと、深い呼吸をすることなどで副交感神経が高まると、動作はゆっくりしているようでも、やるべきことの処理能力が高まるのではないかと思うのです。(私なりの解釈ですが)
結果、集中力なども高まっているので、ミスなく目的を達することができるのではないでしょうか。
これは、会社の事務処理などのことだけでなく、家庭での家事、掃除、料理などすべてに通用する方法(技能?)ではないかと思います。「ゆっくり動く」と呼吸も整いますよね?これは「動きから入る自律神経を整える方法」と言えるのではないでしょうか。

感情をコントロールすること

ふつう、楽しいことやうれしいことがあると、それが表情に現れて顔に笑みが浮かぶ、と思いますよね。
でも、最近は、「笑顔のときは口角が上がる」ということから、口角が上がれば脳は何か楽しいことがあるのだと判断し(脳はだまされやすい?)、次第に気分が楽しくなってくる、と考えられるようになってきました。
先にカタチから入ることで、中身も変わる。
笑顔は副交感神経を活発にして、血液の流れをよくしたり、リンパ球を活性化することがわかっています。つまり、免疫力を高めるということですね。
免疫力があるということは、病気に強い体になるということです。
なので、“笑顔”を医療現場に取り入れようとする試みがあるという話を聞くと、なるほどと思います。
別の例を上げると、たとえば「怒り」です。
仁王立ちになって両手を握りしめ、なにか嫌なことを想像してみてください。
緊張して肩に力が入ってきて、だんだんと腹が立ってきたりしませんか?
そうしたら、力いっぱい握りしめた両手をふっと離してみてください。真一文字に結んだ口も一気にほどけてくると思います。
笑顔も怒りもカタチから入ることができるんですね。
ということは、マイナスな感情を手放すのに意志の力ばかりを利用する必要はないのかもしれません。

まとめ

自律神経は「脳」と同じくらい重要な分野だと思います。
今までは、自律神経のバランスを整えるということが自力でできるものと思わなかったのですが、外側からアプローチすることでできるということを知って、大きな可能性を感じます。
“習慣”という手段で自律神経をコントロールすることができたら、健康に対する自信が持てるようになりますね。

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