腸内環境を改善すれば性格も変わる!?マイクロバイオームの正体とは?

健康
便秘がちでおなかの調子の悪い人は、顔の表情にも表れるかもしれません。
おなかの不快感を抱えながら、いつも明るくニコニコというわけにはいかないですものね。
体験したことのある方なら、きっとわかってもらえる感覚だと思います。おなかにスッキリ感がないと、いつもおなかのことを意識してしまって、ほかのことに集中できなくなってしまうんですね。
さらに、便秘が長く続くと肌になにやらポツポツ出てきたり、またそれを気にして人の視線を避けたりするようになったりします。そうすると、ますます表情が暗くなってきます。でも、その表情の暗さは自分本来の性格ではないんですよ。
腸内環境が悪いと性格にまで影響すると言われるのは、おなかの不快感が顔の表情にまで現れてしまうからなんです。では、腸内環境を改善するにはどうしたらいいでしょうか?

マイクロバイオームとは?

“マイクロバイオーム”という言葉を聞いたことがありますか?
それは、人体内に生息している無数の微生物集団(細菌叢)のことです。
有名なのは“腸内細菌叢(腸内フローラ)”ですね。
顕微鏡で見るとまるでお花畑のように見えることから“フローラ”と呼ばれるようになりました。
「人体内に生息している微生物」といっても、「善玉菌「悪玉菌」だけではなく、全てのバクテリア、ウィルス、原生動物、寄生虫など、それこそ体に棲みついている全ての生物のことです。最大2キロ近くの重さがあると言われる微生物の集合体(マイクロバイオーム)は、居候ではなく共生していて、私たちが健康でいるためには欠かせない存在ということがわかってきています。
また、マイクロバイオームは、人が消化できない炭水化物を分解してくれたり、人体で作ることのできないビタミンB群を作ってくれたりします。体に必要な栄養素を吸収できる形に分解してくれたりするありがたい存在でもあるんですね。

個性は腸内細菌で決まる!?

人の腸内や口腔内、皮ふなどの全身に生息している常在菌は、およそ1000兆個といわれています。
しかも、個人の細菌叢は、母親の産道を通って生まれたときから、乳幼児期までに触れる人、ものから付着した細菌によって形成されるので、個人個人の持つ細菌の種類は、たとえ血縁であっても同じということはありません。
DNA鑑定でも難しい一卵性双生児でさえ、付着した細菌叢で識別することができると言われています。私たちが「体質」だ「個性」だ、と言っているものが、実は体の中で細菌たちが作ってくれた環境によって作られたものだとしたら?
いつも機嫌の良い体でいるために私たちにできることは、腸内細菌たちが活動しやすいように腸内細菌のエサになる微生物を摂ってもらうこと。
自分の意志で性格を変えるのは難しくても、腸内環境を改善することで体も心もスッキリさせて、ご機嫌な性格にすることは可能だと思いませんか?

腸内フローラは“育てる”感覚が必要

腸内フローラが乱れ、その機能が低下すると、人は健康が維持できなくなります。
便秘などで腸の具合が悪い人に、生活改善を促し、腸内細菌のエサになるような微生物を摂ってもらうと、便秘が改善し、その結果顔の表情まで変わってきます。明るくなります。
人って、とても単純にできているのかもしれませんね。
体調が悪いと気分が落ち込んだり、機嫌が悪くなったりするかと思えば、毎日快腸でおなかがスッキリしていれば、気分まで明るくなるんですから。
でも、そういう毎日を送るためには、いつも腸内環境を整えておくことを考えなければいけません。「腸内環境を整えておく」ということは、腸内の微生物マイクロバイオームに活発に働いてもらえるようにエサを与えたりして、微生物を育てるような感覚が必要なんですね。
それには、腸内細菌のエサとなる発酵食品がお勧めです。
ご飯を食べるときはみそ汁をつけたり、納豆やキムチを食卓の定番にしたり、最近では塩麹などを調味料とした惣菜も考えられますね。漬け物はご飯のお供です!食物繊維も腸内細菌のエサになるので積極的に摂るようにしましょう。
自分の体の中で自分のために働いてくれている小さな生物と、仲良く共存していくという気持ちも必要かもしれません。

まとめ

実はここ二日ほど珍しく完全便秘しています。最近では珍しいことです。
以前の私だったら、一日便秘しただけで(一日でも私にとっては立派な“便秘”でした!)何らかの処置をしていたのですが、今回はミルマグ(水酸化マグネシウム)も飲まずにいます。
まぁ、いずれ“出る”でしょう、と、気持ち的に余裕があるのです。
以前ほどイライラすることが少なくなりました。
ほかにやることや見たい録画ものがあったりして、意識が以前のように「便秘」に集中しなくなったのです。
ご飯を玄米に替えた効果も出てきていると思います。
まだ白米を玄米に替えただけで、「玄米菜食」にしたわけではないのですが、
おなかの変化は確実にあります。

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